« 過去の遺物 | Main | 萌えヒットゾーン »

September 09, 2004

飛火野耀の本

カトゆー家断絶さんの9月7日のログに『消えたライトノベル作家 飛火野耀』(Editide Slash Blog)という記事を見つけて、本棚から飛火野耀さんの『もうひとつの夏へ』(角川スニーカー文庫)を引っ張り出して読んでます。

飛火野耀さんの作品で私が唯一持っているのが『もうひとつの夏へ』で、表紙絵が岡崎武史さんだったからというライトノベルを選ぶ理由としてはごくごくな真っ当な理由で買ったのですが、読み終わった後でもなんだかそのまま読み捨ててしまうには忍びず、かと言ってどこがどう素晴らしいという適切な表現も見つけられず、どう評価していいのか分からないまま本棚の隅に置かれて数年に一度読み返してみるのだけど、やっぱり評価の言葉が見つからず、売り払う気にもなれず捨てる事もできず、手汗でカバーがボロボロになるくらい何度も読んだのに、ちっとも『読み切った』気になれない。だからまた後で読もうと本棚に戻される。

自分の表現力が足りないだけなのかもしれないけど、他に類を見ないが故にどうにも評価しにくいのだけどどこか引っかかるモノを感じる、というのが案外適切な評価なのではないかとこの頃は思ったりもする。

とりあえず、もう一度読み返して何が何処に引っかかっているのかもう一度考えてみよう。

|

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25392/1399362

Listed below are links to weblogs that reference 飛火野耀の本:

» アキラの『夏がまた来る』 [ライトノベル作家の値うち・第二版]
 とまってるこの回をどうにかすべく、今一度資料集めに励む。  はっきり言って少ない。しかも自分の書いた奴を二、三度開いてしまって切れそうになる。ともあれ、いろ... [Read More]

Tracked on February 04, 2005 at 02:54 AM

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)