September 04, 2005

 「この顔にピンと来たら スーパーブレンド」通信販売

織倉さんのところでC68に出展したスウィングガールズ本というか90%くらいは関口さん本 「この顔にピンと来たら スーパーブレンド」の通信販売が始まりました。

当初は書店委託とかも考えていたそうですが、ジャンル的に折り合いがつかなかったようで今回は織倉さんの個人通販という形に。送料込み一冊600円。

私も以前自作CG集の通販なんかやった事がありますが、個人で梱包やら送付の手配をするのは結構手間だったりするのですよね。ほとんど場合赤字だし。好きでなきゃ出来ない事だし、もちろん好きでやっている事ではあるのですが。

がんばれ、織倉さん。


・オマケ
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こんな感じの四コマ漫画(みたいなモノ)を何本か描かせてもらってます。興味のある方は是非。

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August 19, 2005

ネタグッズ

先日のC68にはいくつかのネタグッズを持って行った。

いつの間にか恒例になっている自己紹介&ご挨拶用の名刺(裏がネタ絵になっている)はもちろんのこと、「関口本」を買ってくださった方にオマケで配布するためのしおりとか、名刺の絵を利用したウチワとか、ディスプレイ用のせきぐちさんピンキーとか。

今回は初めてお会いする方が多かったので名刺も多めに30枚くらい作ってきたのだが、家に帰ってから残り枚数を確認してみたら3枚しか残ってなかった。三日目に個人的な買い物をして廻った際にも結構バラ撒いて来たので丁度良い数だったのかも。忙しいのにいきなりヘンなネタ名刺を押しつけられたサークルの皆さんごめんなさい。

オマケのしおりはアイコンの絵を加工して作ったモノなので、画像の制作にはそれほど手間はかかっていないのだが、印刷裁断してラミネート加工するのがわりと手間だった。出発前日まで作業していて100枚くらい出来上がった時点で「もうこうなったら勢いで200枚(関口本の発行部数)作っちまうか!」とも思ったのだが、途中でラミネータの調子がおかしくなり二度がけしないとちゃんと圧着しない状態だったので結局出来上がったのは123枚だった。当日本を買ってくださった方に「オマケのしおりです。お好きなのをお取り下さい」と言って100均で買ってきた筆立てから選んでもらったところ、絵柄を見ないで適当に取っていく方は適当に取っていくのだが、絵柄を見て取っていく方はほとんど関口さんのしおりを選んでいて、中には友子のしおりを引いたけど「引き直しアリですか?」と言って関口さんのしおりを取っていく方もいて微笑ましかった。手間はかかったけど充分に元は採れたと思う。

うちわは出発の前々日、名刺用の絵を描いている時に「ああ、この絵にちょっと手を加えればウチワ用になるよな」とふと思いついて次の日にエレコムの「手作りうちわキット」を買ってきて作ってみた。計4枚作ったのだけど一枚はうちわの骨に紙を貼り付けるときに紙の向きが歪んでしまったのを途中から力業で剥がしたら、表面のコート剤がひび割れてしまって大変見苦しいモノになってしまったのでそれは自分用にして当日持って行ったのは3枚。おりくらさんいながわさん橘さんにお渡しして一通り笑いを取ったのだが、ちょうどメロンパンを買いに行っていた酔狂先生の分が無くなってしまいました。申し訳ない。

これらのネタグッズを作っていて思った事が一点。

地方の同人誌即売イベントなどを見に行ってみると、同人誌以外のラミネートカードだとかピンバッヂだとかポストカードだとか、いわゆる自作キャラグッズの展示販売の方がメインだったりそれしか置いてないサークルも相当数見受けられて、ちゃんとした(?)二次創作や一次創作をやっているサークルからは「グッズサークル」などと称されて蔑視されていたりもする。私もそういう目で見る傾向があった。しかし、こうして自分でキャラグッズの類を作ってイベントに持って行ってウケが取れると、確かにコレはコレで楽しいし、これもまた同人の一つのカタチではないかとも思うのだ。特に私は「まこみし」で同人に関わるようになるまではまったく同人活動の経験が無かったので、自分の描いた絵が手に取れる形あるモノになる事自体が楽しくてしようがない。「グッズサークル」と呼ばれる方達の何割かはおそらく同じような感覚でいるのではないかと思う。

ただ、これらの「グッズサークル」の有り様は見る人によってはあまりに安易に過ぎるであろうし、マンネリ化を招きやすいのも事実だ。私もイベント等オフの場に参加する際に毎回ネタ名刺を作っていったりして、それは今のところ幸いにも皆さんの好意的な評価をいただいているようだが、気のない絵を描いていけば飽きられるのもすぐであろうから、ネタ名刺も含めて、受け取った方々が腹を抱えて笑い転げたり頭を抱えて机に突っ伏して悶えていただけるようなインパクトのあるネタグッズを作って行きたいと思う。

さて。

ネタグッズ一式

昨日引き出しを漁ってみたら、しおりのテストショットのプリントアウトと、去年買った「手作りうちわセット」の余りが出てきたので、名刺を併せた3点セットを抽選で一名様にプレゼントいたします(上の写真参考)。ご希望の方は件名に「ネタグッズ希望」と明記の上、映画「スウィングガールズ」に対する熱い思いを適当に2KBくらい書き綴って「you-tea@mbf.nifty.com」(@を小文字に変換してください)宛にメールをお送り下さい。締め切りは2005/8/21 23:59PM 当日消印有効。適当に厳正な抽選の上、当選者様宛に当選通知メールを返信させていただきますので発送の手続き等はそちらから。

企画倒れに終わるのも寂しいですし逆に応募が多すぎても抽選が面倒なので適当に多数の応募をお待ちしております。

*8/22 0:55AM 追記:応募締め切りました。

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March 28, 2005

眼鏡かけてない

NHKの連続テレビ小説「ファイト」が今日から始まりました。

私の職場ではAM8:30の始業前に必ず連続テレビ小説を観るという習慣が(主に総務課のオバサン達の間に)あって、あまり興味のない私はTVに背を向けて自分の仕事してたりさっさと現場に出てしまうようにしてたりして放映されててもバックグラウンド雑音程度にしか思っていなかったのですが、今回はとある理由から15分間余さず鑑賞させていただきました。

すなわち、映画「スウィングガールズ」で主演した関口さん 関口さんの中の人 眼鏡かけてない関口さんこと本仮屋ユイカ嬢が出演されていたから。どういう理由だ、それは。

実のところ本仮屋嬢が出演した作品で観たことがあるのは「スウィングガールズ」だけなので、「ファイト」の中で本仮屋嬢が出てきても「あー、眼鏡かけてない」という印象が強いのですが、ああいう元気で感覚的でちょっと馬鹿っぽいいかにも連続テレビ小説のヒロインも良いかもしれない。登校のシーンでバタバタ走っていく後ろ姿が可愛かったです。

始まったばかりの連続テレビ小説「ファイト」ですが、実をいうとドラマとしてはあまり期待していないというか何をどうしたところで連続テレビ小説は連続テレビ小説だと思うので、これからも思い切り偏った駄目な視線で見守って行こうと思います。

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March 27, 2005

アイコン

引き続きDVD発売記念、という事でアイコン作ってみました。

・夏服
友子夏服 良江夏服 関口さん夏服 直美夏服

・冬服
友子冬服 良江冬服 関口さん冬服 直美冬服

冬コミで配布した織倉さん主催のスウィングガールズ本というか関口さん本に描かせてもらった絵のうちの一枚だったピンキー関口さんが割と気に入っていたのでピンキー等身で統一してみました。

サイズが中途半端でイマイチ視認性がよろしくないのでそのうち作り直すかも。

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March 26, 2005

DVD発売

予約しておいたスウィングガールズのDVDを午前中受け取りに行ってきました。

『完全予約限定生産』と銘打っていた『プレミアム・エディション』が堂々と店頭で平積みされているのを生暖かく見守りつつ予約控え券を手にレジへ。プレミアムと言っても驚くほどパッケージがデカいという事もなく、容積の半分は封入特典のお守りねずみマスコット(のブリスター・パッケージ)でした。

よくよく考えてみると、予約までしてソフトを買ったのは映画『逆襲のシャア』のLD以来のような気が。

せっかくなので神棚に奉ってみました。

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そーいや、うちの神棚のご本尊様って何だったっけ?
秋葉様だったかお稲荷様だったか?
何にしてもジョン・コルトレーンでないことは確かだよなぁ。

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January 02, 2005

こうべやせきぐちさん

先日コミックマーケット67に参加した際に配らせてもらった名刺一部で異様に好評だったので壁紙にしてみました。

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大きいサイズの絵はARCHIVESに収めてありますのでそちらをご覧下さい。

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December 20, 2004

スウィングガールズDVD

映画『スウィングガールズ』DVD情報

スタンダード・エディション、スペシャル・エディション、プレミアム・エディションとあるらしいので、それぞれ布教用、閲覧用、保存用に一揃え買うのがファンの務めか。そんな事言うと本当に買いそうな人もいそうだが(自分含む)。

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December 18, 2004

没絵

ラヴィせんせー主催の関口さん本に寄稿する絵の没絵。

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没にした理由:制服のデザインを間違えたから。


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November 17, 2004

Re:いきなりですが。

キシャーッ
どうやら拉致られたもよう

被捕縛者の顔ぶれを見てみるとその筋では有名な方達ばっかりというか、ぱんつのえらいひとはみぱんとぶらちらとかたひもずらしのえらいひとのお名前もありますな。そういう方向に期待しても良いのでしょうか?(笑

ええと、私個人の都合ですが、SSの挿絵となるとSS書きの方の進み具合次第という事になりますが、ブログで使おうと思ってたネタがいくつかあるのでそれでも良いのでしょうか。実務者協議で詳細について検討するため後でメール送ります>ラヴィせんせー

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November 15, 2004

二日続けて…

『スウィングガールズ』観てきました。

前々から公言していたように、土曜日は関口さんと竹中直人目当てで観に行ったのですが、日曜日は休日出勤をしていて一日仕事のつもりが思いがけず午前中でハけてしまい、ぽっかり空いた心(と時間)の隙間を埋めるため、我知らず脚が映画館におもむいていました。

映画そのものの感想についてはいろんな方(杉田さんとかせいるさんとか)が書いているし、私の感想は『関口さん可愛い』の一言で済むので省略してここでは映画そのものの感想以外の事柄について。

静岡市内の上映館は『静岡東宝会館』という映画館でそれなりに大きなホールもあるのですが、ちょうど土曜日に封切りの映画と入れ替えで地下の小さなホールでの上映でした。最近の音響に凝った大きなホールは映画の種類によっては音にちょっと違和感を覚える事もあるので大きなホールが一概に良いとは言えないのですが、『スウィングガールズ』は大きなホールのデカい音で観たかったかも。ちょっと残念。

多分300人くらいのキャパシティのホールで、土曜日は客の入りが五割くらい、日曜日は八割くらいの入りでした。土曜日に観た時には気にもしていなかったのですが、日曜日に観た時に隣りに座ったのが『おじいちゃん』という呼び方の方がが相応しいような壮齢の男性だったので、『一体この映画はどんな層の人達が観に来ているのだろう?』とふと疑問に感じ、映画の後で出口から出てくる人を観察してみました。

全体的には二十代から三十代の女性が多くて、それに混じって壮年から初老の男性の姿もちらほら。初老の夫婦連れも二組確認。『ジャズ』が好きで観に来ている人達だったのかな、あの人達は。谷啓のファンだったとか。封切り直後だとまた違うのでしょうし、他の映画と比べているワケではないのですが、印象としては映画の中身と比べて年齢層が高いように感じました。関口さんと竹中直人目当てという邪な動機で観に来ている人間は少なかった模様。

杉田さんが書いてますが、劇中で交わされる『山形弁』についていろいろ意見があるようですが、学生の頃の友人の話す山形県民の『山形弁』はあんなものではなかったように思う。地方にもよるのだろうけど。ただ、字幕スーパーを入れなければならないほど本格的でも困るだろうから、映画としてはあれくらいで良いのではないかと思う。山形弁で思い出しましたが、白石美帆っていっそ気の毒なくらい訛ったしゃべり方が似合うなぁと思いました。

関口さんと竹中直人目当てという邪な動機で観に行った『スウィングガールズ』でしたが、思わず二日続けて観てしまうくらい面白い映画でした。ほとんどの場所では19日までしか上映していないと思いますが、見逃している方は是非。休みを取ってでも。

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